コードレポス 反逆のYappo氏 R2

▼新作R2のストーリー

延暦10年(790年)7月13日、世界唯一の超大国神聖ジャバタニア帝国は日本と地下資源ルビーダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、領土は「3K」ならぬ「7K」となる。日本人は「IT土方」と蔑まれ、ジャバタニアの総督により(泥のように)支配された。ジャバタニアは「メタフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。しかし、その圧倒的な支配にも亀裂が生まれようとしていた。日本侵攻から7年後・・・、ジャバタニアに恨みを持つ少年、主人公ヤッポーは謎の少女CPANから、他人に自分の命令を強制出来る、絶対遵守の力「use strict;」を与えられることになる。ヤッポーは仮面で素顔を隠して「征夷大将軍」と名乗り、自称正義の味方「黒TKSKの騎士団」を結成し、ジャバタニアに戦いを挑む。

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▼参考:前回までのストーリー
コードレポス 反逆のYappo氏 - TAKESAKOのはてな出張所

超大国の少年Yappo氏がはてな占領下の日本でコードレポスという他人のコードを操る特殊能力を得て、そこからはてなとの戦いに踏み込んで征夷大将軍になっていく姿を描く。 4.1Boofyテロ以降の非対称戦争の要素を盛り込み、それまでのustream中継ではほぼ全面肯定されていたアカウントban活動を必ずしも正義ではないサイバーテロとして、よりシビアに描いている。また、非常に政治的、社会的な色合いが強い題材を扱いながらもあくまで「娯楽作品」であることを徹底している。